フレームワーク

以前、地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」を読んでフレームワーク思考の重要性を学びました。また、最近、勝間和代さんの「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」を読んだのですが、そのなかにもフレームワーク思考の重要性が書いてありました。フレームワークの無い議論はただの雑談という言葉が印象的でした。
そこで、世の中のフレームワークはどの程度あるのだろうと思い探してみました。フレームワーク集みたいなものどこかにないかな?

戦略作成フレームワーク

3C

用途:企業の分析

  • 顧客(Customer)
  • 競合(Competitor)
  • 自社(Company)
4P

用途:市場の分析

  • 製品(Product)
  • 価格(Price)
  • 流通(Place)
  • プロモーション(Promotion)
ポートフォリオ

用途:事業の分析
リスクとリターンから分析

  • ハイリスク・ハイリターン
  • ローリスク・ハイリターン
  • リーリスク・ローリターン
  • ハイリスク・ローリターン
ファイブフォース分析

用途:業界の分析

SWOT分析

用途:競争力の分析
強み、弱み、機会、脅威の4つから分析する

  • S:Strength
  • W:Weakness
  • O:Opportunity
  • T:Threat

戦略実行フレームワーク

7S(Seven S Model)

用途:組織分析。
マッキンゼーが提唱。

  1. 戦略(Strategy)
  2. 組織構造(Structure)
  3. 社内の仕組み(Systems)
  4. 人材(Staff)
  5. 能力(Skills)
  6. 経営スタイル(Style)
  7. 価値観(Shared Value
ペンタゴンフレームワーク

企業が自らの企業価値を最大化するプロセスを5つのステップに分けてモデル化したもの

  1. 現在の市場価値
  2. 現状維持価値
  3. 内部的潜在価値
  4. 外部的潜在価値
  5. 最適リストラ価値

問題解決フレームワーク

質と量
メリット、デメリット
短期、中期、長期

コンセプトメイキングフレームワーク

5W1H
  • いつ(When)
  • どこで(Where)
  • 誰が(Who)
  • 何を(What)
  • なぜ(Why)
  • どうやって(How)
5W2H

5W1Hに以下を加えたもの

  • How much(予算)いくらかかるのか。
6W1H

5W1Hに以下を加えたもの

  • 誰に対し(to Whom)
5W3H
  • 用途
    • 連絡事項を伝えるとき、口頭あるいは文書で報告するとき、相談内容をまとめたり、相手からのアドバイスをメモするとき

5W:誰が、何を、いつまでに、どこで、なぜ、
3H:どのように、いくらで、どれくらいを

  • What 何を(目的・目標)
  • When いつ(期限・約束の時間)
  • Where どこで、どこへ(場所、行き先)
  • Who 誰が、誰と(担当、分担、顧客)
  • Why なぜ(理由)
  • How どのように(方法、手段、仕上げ方)
  • How much いくら(費用)
  • How many いくつ(数量)